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関元聡

関元聡 MOF オートクチュール刺繍アーティスト

関元聡 MOF(国家最優秀職人章/ オートクチュール刺繍部門)授賞 オートクチュール刺繍職人。 聡の刺繍は遊び心を入れつつもエレガントに光沢を持たせ立体感を与えることによって刺繍にボリュームを出す事で、ダイナミック間を出す作品が多い。

 

広島で生まれる。母が着物職人だったこともあり、色々な職人達の居る環境で育つ。

その影響もあり、ファッション、アートの世界に興味を持ち、高校卒業後、AIT(石田あさきトータルファッション専門学校)でファッションの基礎を学び、在学中にフランスオートクチュール刺繍に出会う。

 

22才で 渡仏、オートクチュール刺繍で名高い ルサージュ刺繍学校でオートクチュル刺繍を学び、2006年には研修生としてルサージュ刺繍本「Ecole Lesage chez vous」に参加する。

その後、フリーの刺繍職人として活動をスタートさせ、新生ブランドClaudine IVARIでは刺繍クリエイティブディレクターとして働く。

 

2013年には、CHANEL傘下のAtelier MONTEXに就職。

CHANELを始め、名だたるハイブランドでオートクチュール、プレタポルテ等のコレクション作品に携わる。

同時にMTXMONTEXのインテリア部門)に配属され、ファッションだけにとどまらず、ホテルや豪華客船などのインスタレーションや、オブジェなどのインテリア作品のクリエーションにも携わる。

 

2015年に(国家最優秀職人章/ オートクチュール刺繍部門)「Un des Meilleurs Ouvriers de France」を授賞。

2021年、拠点をパリからプロヴァンスに移し、南仏の自然豊かな生活の中で日々インスピレーションを受け作品制作を開始。

2022年、パートナーのローラント一緒にMaison SEKIMOTOを設立。同年パリの国際メガネ見本市「シルモ」でMOF眼鏡職人のグザビエ・クリスタンとMOF刺繍職人の関元聡との革新的なコラボレーション作品が一般の方々に披露されました。この作品は刺繍をアセテートで挟み込むすいう技術的な挑戦に取り組みました。

2023年、関元聡のこれまでの経歴、実績により芸術職人技の職人に与えられる称号 マスターを所得。そして、2023年には、ラフォンの100周年を祝うプロジェクトMaison Sekimotoとラフォンとのコラボレーションが実現しました。今回、刺繡はフレームの表面に施されています。この「Ouvrage(ウヴラージュ)」モデルは、2023年のシルモ・ドールの「特別審査員賞」を受賞しました。